私の体験

昔から何となく「身体の仕事がしたいな~」と思い、何となくリラクゼーションの仕事等をしてきました。

ところが、2度目に頸のリンパ節切除の手術を受けたのがきっかけで、腕が思うように動かなくなってしまいました。手術による傷のせいと思っていた痛みも一向に引かないばかりかどんどん酷くなり、遂には頭~顔~足まで全身に痛みが広がって、座っても痛い、立っても痛い、横になっても痛いし、痛いのが怖いし、もうどうして良いか分からないという状態に…。(この時の「これをすると痛くなる」という恐怖から、痛みが引いたにも関わらず、つい最近までパソコンが怖かったです。)


病院で言われたのは、「手術で副神経を傷つけたんでしょう」「良く有るんですよ。治る人も居るし、治らない人も居るし(笑顔で…)」そして、一番堪えたのが「もう今までみたいな仕事は出来ません。」


 ブロック注射も打ちましたが効果が分からず、トリガーポイント注射をやっている病院にも行きましたが、「ヘルニアです。」・・・。

ピーク時には、注射を打って、痛み止めをのんで、痛み止めを塗って…それでも痛いのは変わらず、そんな時に、「どうせこの痛みとは一生付き合わなければいけないんだし痛いこと意外は考えられないのだから、いっそのこと痛みの仕事を探せば良いかも知れない。それには痛みのことを知らないと!」と思いついたのが幸運でした。そのおかげでトリガーポイント療法に出会います。


勉強したいとは思いましたが自分の症状が良くなるとは全く思っておらず、治療を受ける気になったのは大分経ってからでしたが。


治療を受けた結果、腕は動くようになりました。痛みは腕を庇って身体が無理をしていた結果起きたものだったので、徐々に改善して行きました。

ほうきも持てるし、プラスチックじゃないお皿も扱えるし、夜も眠れる。電話に出るのもフライパンを洗うのも怖くない。痛みが酷かった時から比べると「夢の生活」です。


この経験から、もっと多くの方に「その症状は改善するかも」ということを知って頂きたいと思いました。

病院で何度も検査を受けたり、色々な治療を受けて期待と落胆を繰り返すと、簡単には「良くなる」という言葉を受け入れられないかもしれません。そういう方には、まずは「今よりはラクになるかも」くらいに思っていただけたらと思っています。



プロフィール

辻内聡

リラクゼーションを仕事にしていましたが、手術の後遺症により医師から「もう仕事を続けるのは無理」と言われたのをきっかけに、知識と技術を身に付けようと改めて整体学校へ通います。何事に対しても自身が無さ過ぎる為に、やりたいことも手を出す前から諦めてきた自分ですが、「痛いことなら良く知っているし、常に思っている」という変な自信から痛みのケアを仕事にしたいと思い立ち、ヒプノセラピーやトリガーポイント療法に興味を持ちました。そうした中でトリガーポイント研究所と出会い、結果として自分自身の身体の不調からも開放され、トリガーポイントセラピストとなりました。

同じように痛みで悩んだり諦めたりしてしまっている方に、「それは我慢しなくても良い痛みなんですよ。」ということを知っていただいて、少しでもラクになっていただきたいと願っています。



・トリガーポイント研究所認定講師

・トリガーポイントセラピスト

・メディカルヨガインストラクター

・JCCAシニアスペシャリスト

・シナプソロジーインストラクター


動けなくて気力が低下している時のお勧め【眼球運動】


思うように身体が動かない時は、気分も沈みがちになります。やる気もなくなって、気がつくと言葉がスムーズに出てこない…なんていうことに。

こんな事態に陥って、さすがにこのままではマズイ!と思って思いついたのが眼球運動です。

やり方は簡単。


目だけで上を見て

下を見て

眼球をぐるっと右回り

左回り・・・

また上を見て

下を見て

ぐるっと左周り

右回り・・・

  (繰り返す)


これだけのことですが最初は辛いかもしれません。でも(あくまでも自分の体験ですが)、目の動きが良くなる頃には気力と言葉が戻ってきます。目を動かすことで、目の周りの筋肉だけで頭の後ろの方の筋肉も動いたり、脳も刺激されるのも良いのかな~と思っています。


何もする気になれない時に思い出したら、是非試してみてください。