メディカル・ヨガ体験教室まで1週間

八王子 東急スクウェア・学園都市センターでの【メディカル・ヨガ体験教室】まであと1週間となりました。

当日は、トリガーポイント研究所の佐藤 恒士先生による身体の痛みやトリガー・ポイント、慢性疼痛症候群に関する座学から始まります。


痛みに向き合う為に、痛みのことを知るというのはとても大切なことです。

漠然と「痛い痛い」と思っているよりも、「こうだから痛いのか」「今、自分の身体はこういう状態なんだ」と知っている方が気持ちも楽になりますし、これからどうしたら良いのかを自分で考えることも出来ます。


敵(痛み)を知ると戦い易くなります。

上手く付き合って行くにも、相手を知ることは大事です。

そして、自分のことを分かってくれる人や、同じような痛みを抱えた人が居ると知るだけでも勇気を

貰えます。


1人で悩んでいる方、苦しんでいる方は、是非参加されてみてください。


後半は実技になりますが、実技は決して無理をなさらないでください。


難しいポーズや無理な運動は有りませんが、お身体の状態は人それぞれです。

ご自分にとって難しい、或いは「気持ち良くない」と感じる動作も有るかもしれませんが、そんな時は無理に一緒にやろうと思わなくて大丈夫です。


私が始めてメディカル・ヨガに参加した時は、身体の状態はピーク時と比べれば大分良くなってはいましたが、それでヨガマットを持って会場に行くことを想像するだけで1ヶ月も前から気持ちが滅入る程度の辛さはありました(^^;)でも「これで身体がラクになるんだ!」と、期待して出かけて、結果は痛いばっかりで、期待しただけに悲しくて、1人落ち込んで家路に付いた時は心身共に大分参っていました。

家でも、1人でやってみましたが、今ひとつ良さが分かりません。


その次に参加したメディカル・ヨガの教室では、辛いことはやらないで、後半はメモも取らずにボケ~っと受講。

そして、なんと、寝てしまったんですね!恥ずかしい・・・

気・・・抜きすぎ・・・。


ところが、このこの寝てしまった時に凄く身体が緩みました。


何年も伸びなかった脇のラインがス~~と伸びたんです。


リラックスして副交感神経が優位になった時、筋膜は自然に緩んで元にもどります。

この時も、最初は動けば動くほど身体が固まって「何でなの?」という感じだったのですが、途中からの気の抜きっぷりが良かったみたいです。


ですから、皆さん気を張らずに、楽な気持ちで参加して、頑張りすぎないでください。

身体と気持ちがラクになることが目的なのですから、無理は禁物ですよ。